20090130-1280x1280-_DS20127円高をあてにして北米のカメラ量販店Adoramaに注文していたブツがようやく届いきました。

昨年末に注文して1ヶ月ほど待ったのはbackorder itemだったからです。急ぐ買い物では無かったし、待ってる間に円安になってもキャンセルすれば済むので気楽でした。直近の明細書を送れと言ってきたのと、入荷時期の確認で何度かメールのやり取りが必要でした。たぶん向こうが察してくれたのでしょう、私のインチキ英語でもしっかり受け取ることができました。

20090130-1280x1280-_DS20132ブツはPhotoflexの300Wsモノブロックストロボとその他小物類です。

ちなみに金額は下記の通りです。

ストロボ本体 $299.95
コネクター $49.95
6″ リフレクター $24.95
スヌート $34.95
送料 $85.25
合計 $495.05

他に玄関先で消費税¥1,000を支払いました。計算が合わないような気もするけれど…まあ、いっか。現在、米ドルは$1 = ¥89.64。実際にカード会社から請求されるレートがまだ分からないけれど請求金額は¥50,000弱ぐらいでしょうか。

ちなみに国内量販店だとストロボ本体だけで¥69,000。今回はいい買い物をしたといえるでしょう。

追記(2009/02/14)

カードの利用明細を見ると請求金額は¥45,551、どういうわけか¥30,815と¥14,736に分かれて請求されていました。利用日は商品が発送された日で、計算するとレートは$1 = ¥92.01となります。

20090127-1280x1280-_DS20123先週、採取してきたサンゴタツの育児嚢(お腹の下の膨らみ)が大きくなってきました。もしかすると水槽内で産卵が見られるかもしれません。

ちょっと春には早い気もしますが、採取地の水温が8℃だったのに対して水槽内は加温して18℃なので勘違いしても無理はありません。
ちなみに育児嚢があるのは「オス」です。メスがオスの育児嚢に卵を産みつけます。

20090127-1280x1280-_DS20121浜名湖水槽で海草に擬態中の「ワレカラ」です。生き物の写真は眼にピントを合わせるのが鉄則なのですが、ワレカラの場合はどこに眼があるのかわかりません。その前に顔は?

20090127-1280x1280-_DS20122これが顔でしょうか?

困ったことに浜名湖水槽のサンゴタツとヨウジウオがブラインシュリンプに見向きもしなくなってしましいました。孵化したてのブラインシュリンプだと小さすぎるようです。仕方がないので「イサザアミ」を試してみることにしました。ちなみに「アミ」というのはエビに似た甲殻類のことです。

夕飯を食べてから浜名湖周辺の汽水域に出撃。お魚採取仲間のO氏に聞いてあたりをつけていたとはいえ簡単には見つかりません。小一時間彷徨って諦めかけたその時、某所で水面がざわめくほどのイサザアミにたどり着いたのでした。

20090114-1280x1280-_DS19851ネットで3回ぐらい掬って任務完了。

20090114-1280x1280-_DS19864体長は5mmから15mmほど。体が透明なので黒い眼が良く目立ちます。

さっそく小さめの個体を選んで浜名湖水槽に投入。するとサンゴタツもヨウジウオもすぐに目の色が変わりました!スローモーなサンゴタツが意外なほど機敏に捕食する様にびっくり。とにかくこれでエサは一安心です。

20090114-1280x1280-_DS19846ちなみに採取地の比重は1.004。淡水に近い汽水でした。

20090127-1280x1280-_DS20108メスのサンゴタツです。イサザアミを与えるようになってから体表のゴツゴツがいくぶん滑らかになって、体格も良くなりました。やはりブラインシュリンプだけでは足りてなかったようです。

あけましておめでとうございます。今年も拙ブログをよろしくお願いします。

というわけで新年最初の話題は初詣から。今年は鳥取の実家で年を越したのでこちらの神社にお参りしました。あるお目当てもあって島根県美保関町の美保神社まで足を伸ばしたのでした。

20090101-1280x1280-DSC_0166参道には出店が並んでお正月の雰囲気です。みぞれまじりの雨のせいでみな小走りに過ぎていきます。

20090101-1280x1280-DSC_0152早めにお参りをすませて暖をとります。浜松と比べると同じ日本か、というぐらい寒いです。

20090101-1280x1280-DSC_0163お目当ては大漁祈願のお札。美保神社はゑびすさまの総本山で漁業には強いのです。今年は大物に出会えますように。

弟に誘われて満月の映える浜名湖にアサリを採りに行ってきました。スタートは干潮時刻前の23:00、寒いって!

鼻水を垂らしながらも2~3時間ほどで自分たちで食べるには十分なアサリが採れました。そろそろ帰るかな、という頃になって、性でしょうか、一応、念のため、手網に持ち替えてすぐそぼのアマモ場を一掬いしてみると…

20081213-1280x1280-_DS19521全く予想もしていなかったタツノオトシゴ!が採れました。

正確にはタツノオトシゴの仲間である「サンゴタツ」という種類です。うちで飼育している個体に比べると二回りぐらい大きく、ずいぶんと貫禄があります。水温が下がったのでとっくに浜名湖からいなくなったと思っていたのですが、暢気なやつもいたもんです。持ち帰って浜名湖水槽に入ってもらうことにしました。ちなみにこの日の水温は12℃ほどでした。

 

珍しい「タコ」を採取したというので弟の海水水槽を見に行ってきました。何だか地味なタコだなぁと見ていたら…

興奮して体色が濃くなるにつれ妖しい青い紋がハッキリと現れました!見るからにやばそうな警戒色は、そうです、強力な神経毒でお馴染みのヒョウモンダコです。

吸盤の力は弱いみたいで、壁をよじ登って水槽外に脱出まではできないようです。
ちなみに咬まれると神経毒の作用で呼吸困難・心肺停止になるそうです。救急に電話するぐらいの時間があるかもしれませんが、解毒できないそうなので時には諦めも肝心かもしれません。せいぜい咬まれないようにお気をつけ遊ばせ。(^.^)
それにしても妖しい青い紋様は魅力的。

今まで生き餌しか受け付けなかったオヤニラミが、きっかけはよく分かりませんが、人工飼料を食べるようになりました。ここ最近の冷え込みで、エサ用のエビを採りに行くのが辛くなってきたのでひじょーに助かります。
ちなみに食べてくれたエサは「ひかり クレスト ミニ キャット」、我が家では「ミートボール」と呼んでます。