魚の撮影

ボタニカルアートのような雰囲気で淡水魚を撮れないか、ということをここしばらくやっていて、撮影ケースを工夫したり、ライティングを工夫したりと試行錯誤を繰り返した結果、なんとかさまになってきたのでとりあえずご紹介させていただきます。
被写体第一号はホトケドジョウ。理由は…じっとしていてくれるから。撮影は浜松市内の某田んぼ脇です。撮影機材はデジタル一眼レフカメラに105mmマクロレンズ、それとストロボです。

20080817-1280x1280-_DS16502画面に動きを出すため若干体を曲げてもらいました。

20080817-1280x1280-_DS16504最大撮影倍率での「顔」。

この撮影システムにはまだまだ工夫の余地がありまして、水が澄んでない場所では水中のゴミが目立って撮影どころではなくなってしまいます。簡易的に濾過してやりたいところだけど乾電池で動くようなフィルターなんてないだろうし…自作でしょうか?


4コメント

  1. 今晩は~。お久しぶりです。
    seotaroさんの写真は本当にきれいですね。
    ホトケの顔が生き生きしているのが伝わります。
    自分も水槽内での撮影をうまく撮れないかとライトなど工夫しているのですが、素人なのでこれが中々うまくいきません。

    1. いやー、魚の撮影は難しいですね。私も撮影ケースやライティング道具の自作に終始してなかなかシャッターが押せずにいます。何か良い方法はないものでしょうか。

  2. 車の12V電源からトランスしてポンプを駆動できるので投げ込み式フィルターを使えます。
    水作の水心とスリムエイトミニとかなら、状況によっては使えるかも知れません。
    水量が少なければ、水の透明度を上げるのに即効性がありますよ。

    1. DC12VからAC100Vにコンバートすれば市販のフィルターがそのまま使えますね。うちで余っている外掛けフィルターで試してみることにします。
      そうなると常時通電のシガーソケットが荷室にあると非常に便利ですよね。

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