2009年4月アーカイブ

ヒメイカがイサザアミを捕らえる瞬間です。動きが素早くて判りにくいのですが、よーく観察していると2本の長く伸ばした触腕で両サイドから挟むようにして捕らえた後、残りの腕でがっちりホールドしています。

抱卵したサンゴタツとは別のオス個体に、またまたガスが溜まりつつあるようです。やはり水作Mだけでは濾過能力が足りないのでしょう。

_DS21820.jpg弟に預けていた密閉式フィルター(エーハイム500)を取り返して設置しました。濾材は物理濾過重視のリング濾材をおまけしてくれたのでそれを使うことにします。タツノオトシゴ飼育なら生物濾過を重視した方が良いと思うのだけど先立つものが...。追々切り替えていくことにします。それとしばらくは水作Mと併用です。

_DS21818.jpgサンゴタツが出産したときのために「タツノオトシゴ飼育日記」で紹介されていたスドーの「サテライト」を設置してみました。

これが外掛け式&エアーで海水循環となかなかの優れものです。とりあえず掴まるためのネットも入れて、あと2~3日したらサンゴタツのお父さんに入ってもらうことにします。

お値段は浜松市内の熱帯魚ショップ「ユニバーサルアクアリウム」で¥1,050。

_DS21806.jpgここ2~3日、もう見ててイヤになるぐらいメスとイチャイチャしていたオスが、今日は隅でじっとしています。

もしかして、今度こそ、産卵に至ったのでしょうか。そうなってくるといろいろ準備しなくては。

_DS21798.jpgオクヨウジがイサザアミを食べた瞬間です。タツノオトシゴもそうですが、吻を通りそうにない獲物でも捕食して飲み込んでしまいます。

_DS21773.jpg維持していくのが大変だったのでアマモは止めました。継続して育てていくにはかなりの光量が必要みたいです。代わりにサンゴタツの足場用として樹脂製のネットを入れてみました。水槽内の雰囲気はいまいちですがアマモが腐ることによる水質悪化は防げるでしょう。

_DS21802.jpg健気に掴まってます。

_DS21804.jpgオクヨウジも掴まります。

淡水性の水草だとイミテーションを売っていたりするのですが、アマモはないものでしょうか。

_DS21706.jpgよーく見てみると吻の先に2本のヒゲがあるのが判ります。

マクロ域で観察しているとつい連想してしまうのが「まんが日本昔ばなし」のオープニング。もしかすると想像上の動物、「竜」のモチーフになったのはオクヨウジかもしれません。

20090419_manganihonmukashibanashi.jpg
(TBS 「まんが日本昔ばなし」 より)

浜名湖のアマモ場で採取しましたが名前が判りません。
体長は2.5cmほど。体に比べて頭部の大きさがアンバランスです。

_DS21537.jpgアマモに擬態する生活をしているのでしょう。鮮やかな緑色です。

_DS21548.jpg小さいのにかなりのオッサン顔です。

2009/04/19 追記
「イダテンカジカ」というそうです。

_DS21691.jpg直径2mmほどのチョコボールみたいなものが現れました。正体不明で不安です。

_DS21621.jpg種類はたぶん「シロボヤ」だと思います。アマモに着いていた個体を持ち込んだのでしょうか。いつの間にか現れました。

いつものように水替えをしたら、どういうわけか、ヒメイカが産卵を始めてしまいました。

_DS21585.jpgちょっとずつ前進しながら卵を産んでいきます。

_DS21666.jpg目を凝らして観察しましたが、どのように卵が出てくるのか、どのようにアマモに付けているのか、は良くわかりませんでした。

_DS21593.jpg産卵する卵は頭部に詰まっています。

_DS21681.jpg産卵が終わったところです。体力を使い果たしたのでしょうか、腕を伸ばしてしばらくは卵の側から離れませんでした。

_DS21679.jpgアマモの葉幅いっぱいに約7cm程の範囲にびっしりと卵を産み付けました。30分ほどの出来事でしたが思わず見入ってしまい水槽の前から動くことができませんでした。

残念ながら傷んだアマモだったので孵化するまでにはバラバラになってしまいそうです。ギリギリまで待って、ダメだったら解して卵の数を数えることにします。

_DS21540.jpgよく見るととぼけた眼をしてます。

飼育していると腕を使って捕食する様子やアマモにくっついて休んだりする様子など魚とは全く違う生態が観察できます。ちなみに写真のヒメイカは緑色のアミを食べて消化中です。

_DS21497.jpgヒレのブルーが目立つようになってきました。水槽内は水温が一定ですが、季節の変化を感じているのでしょうか。

_DS21418.jpg体長3cmのかわいいイカです。アマモに付いているのを気づかずに持ってきてしまいました。かれこれ2週間ほど飼育していますが長期飼育は可能?エサはイサザアミを捕食してます。

_DS21440.jpg飛び出した眼でイサザアミを探しています。

おさかなシーズンに向けて観察ケースを新調しました。フィールドで使うための小形ケースです。

_DS21458.jpg菅原工芸さんに注文していたアクリル材です。寸法だけ伝えてカットはお任せです。

前面だけは傷つきにくいようにガラスを使います。これはあらかじめ切り出してあります。

さっそくアクリル材を接着剤でくっつけていくのですが、ここで痛恨のミス。一番目立つところに接着剤をこぼして白濁してしまいました。心が折れそうになりながら、前面用のガラスをシリコン接着剤でくっつけて完了。

_DS21470.jpg一応、自立はしますが、足場が悪くても立てられるようミニ三脚に取り付けます。

_DS21429.jpgアマモ場で採取したカレイの幼魚です。体長は2cmほどです。

_DS21451.jpgメス達は全く病気知らず。オスが病気になっていた間に一回り大きくなりました。

_DS21402.jpg病気だったオスのサンゴタツですがようやく治りました。ふつうに水中を泳いでいます。

症状が現れてから1ヶ月強もかかってしまいました。その間にやったことは...

  • 毎日2~3リットル(全水量の1割)ずつ水替え
  • ピンセットを使ってイサザアミを十分に与えた
  • アミメハギ・ニジギンポには弟の水槽に移ってもらった
などです。

オヤニラミは魚食性が強いので他の魚と混泳させることはできず、今までコーナー部をセパレーターで仕切った三角形の部屋で暮らしてもらってました。ただ急ごしらえだったため、セパレーターとガラス面に若干の隙間ができていて大柄のオヤニラミは出られないけれども、他の魚達は出入りが自由な状態でした。他の魚が入っても捕まる前に逃げていたのでまあ、いいやと放置していたのですが、とうとう見てしまいました。オヤニラミの口からルリヨシノボリの尾ビレが出ているのを...。

と言うわけで仕切りをちゃんと作ることにしました。

_DS21355.jpg2mm厚のPET樹脂版をガラス面と隙間ができないように現物合わせでカット、水槽の短辺方向を仕切りました。それと通水用に直径6mmの穴を20mm間隔で開けました。

_DS21356.jpg計6ヶ所の吸盤でしっかりと留めてます。

これで一安心。なのですが、どうも味をしめてしまったのか冷凍赤虫を食べてくれなくなってしまいました。

プロフィール

神奈川県横浜市在住の3x歳です。休日に川・湖・海で魚などの生き物観察を楽しんでいます。

※ 魚以外の写真、アウトドア、その他DIYなどの話題は「夜更けの備忘録」でやってます。

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飼育魚種

90cm水槽(淡水)

30cm臨時水槽(海水)

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