2009年2月アーカイブ

YouTubeで変わった魚の動画を見つけました。「デメニギス(Macropinna microstoma)」という深海魚です。眼球が発達しすぎて頭が大変なことになっています。

詳しくはMonterey Bay Aquarium Research Instituteニュースリリース(英文)、またはナショナルジオグラフィックニュースページからどうぞ。

_DS20833.jpg昨日紹介したヨシノボリのボスです。どこかでぶつけたようで顔に擦り傷ができてました。傷口から病気になりかねないのでほどほどに。

_DS20824.jpg昨日とは別のオオヨシノボリです。水槽のヨシノボリ達の中では最も大きいのでボスになってます。大きいといってもNo.2以下とそれほど差がないので、ボスの座を守るのにいつもピリピリしてます。

_DS20852.jpg淡水魚の中でも特に好きなのでヨシノボリ中心に飼育しています。縄張りをもつ性質があるので見た目以上に暴れん坊ではありますが、その中でもあまりうだつの上がらない、体長7cmほどのオオヨシノボリです。

ヨシノボリ属の中では最も大きくなるのが名前の由来ですが、実際に10cmを超えるようなビッグサイズにはそうそう出会うことはありません。飼育下でエサを十分に与えても目立って大きくなるわけでもありません。

ミズワラビの栄養葉から無性芽が生えていました。

_DS20677.jpgミズワラビの葉には2種類の形態がありますが、無性芽を作るのは栄養葉の方です。

_DS20676.jpg葉の分岐に生えているのが無性芽です。これがある程度成長するとポロッととれて栄養葉と胞子葉を備えたミズワラビへと成長します。

栄養葉の切れ端があればどんどん殖えていくので、なかなかコントロールしづらい水草ではあります。ちなみにこのミズワラビは2007年秋に浜松市内の田んぼで見つけたものが勝手に育っているのですが、採取した田んぼの方では再び確認することができてません。

_DS20657.jpgキクモとミズワラビをだいぶ処分しました。

_DS20695.jpgキクモの壁がドーンと立ちはだかって全く見通しが効かなかったのですが、今では最奥に植えたミクリが水流に揺れるのを眺めることができます。

魚の隠れ場として水草を入れているので、見た目は全く無頓着なのですが、レイアウトなんかも工夫してもうすこし「魅せる」努力もしたいところです。ただ私の技量と水槽(照明32W、CO2添加無し)だと育てられる水草がかなり限られてしまってレイアウトに自由度がない(^.^) やっぱりキクモの森になってしまいそうです。

_DS20654.jpg90cm水槽の向かって左側を水草エリアとしています。数種類の水草を植えてありますが、中でもキクモの成長が著しくまるで森のようになってしまいました。もう少しで水面から顔を出しそうです。

今週末は水草の手入れをしないといけないようです。

ヒーターで加温するようになってアサザが著しく成長するようになりました。

_DSC0621.jpg水面の丸い葉がアサザです。底砂に根を張って、水面まで茎を伸ばして葉を広げます。底から水面まで35cmありますが2日で到達しました。

低水温に注意すればまさに「爆殖」するアサザですが、自然界では滅多に見かけません。浜松周辺ですと1カ所でしか見つけられていません。

_DS20307.jpgミミズハゼです。ほっぺに感覚器官が並んでいます。

この個体は浜名湖で採取したので海水で飼育してます。生息域は幅広いようで淡水域で採取して飼育した個体もありました。

浜名湖水槽ではアナジャコスナモグリ(の仲間)が活発に活動してます。

_DS20366.jpg砂泥に巣穴を掘ってその中で生活します。ガラス板に沿って作られた巣穴は総延長40cmほどでした。

_DS20370.jpgイサザアミを拾ってはテイクアウトして食べているようです。

_DS20212.jpgサツキハゼがカキ殻の隙間から仲良く並んで顔をのぞかせていました。

月明かりのアマモ場の雰囲気が好きでよく出かけるのですが、今夜も手網片手にジャバジャバ歩いていました。まだまだ水温が低くたいして魚はいないのですが、1匹だけ変わった魚を採りました。

_DS20391.jpg全長10cmほど。まるでレントゲン写真でも撮ったように骨格が透けて見えてます。

_DS20408.jpg顔のアップ。

_DS20404.jpg中央部。骨だけが規則正しく並んでいて内蔵類は見られません。

_DS20398.jpg尾。

残念ながら、採取の最中にポリボトルに入れておいただけで死んでしまいました。手元に海水魚図鑑がないので未だ名前は判らず、です。

_DS20317.jpg水面近くのイサザアミを狙うヨウジウオです。「やせの大食い」でしょうか、細身の体とは裏腹にかなり大食漢です。

勢いで水槽から飛び出してしまうことが多々あるので、フタには十分ご注意下さい。私は余っていたガラス板を切ってピッタリはまるフタを自作しました。

2匹のオクヨウジが不思議な動きをしていました。

_DS20336.jpgお互いS字に体を曲げて一定距離を保ったまま、一方が近づけばもう一方は離れる動きを繰り返しています。よーく顔を見ると吻を広げています。

_DS20348.jpg威嚇行動だったのでしょうか。

_DS20329.jpg先日紹介したサンゴタツの育児嚢がさらに膨らんできました。

実はすでに産卵が行われた後だったのでしょうか?

_DS20361.jpg淡水魚水槽では何者かにヒレがかじられる事件が頻発してます。

犯人は...2週間ほど前に投入した、「邪悪」なドンコだと思うのですが確証がありません。サイズも小さいしいけるかな、と思って様子を見ていたのですが、やはり性格はドンコだったみたいです。ここ最近はエサの見直しで、動物性のエサを減らしていたので腹が減ったのかもしれません。とりあえずプラケースに隔離します。

かじられた魚達は傷口から病気にならないように要注意です。

スゴモロコの川が気になって、先週に続いて来てしまいました。
本日のメンバーはmasaさん、iokun-ozさん、ぎんちゃんさん、きつねさん、おすいぬさん。

_DS20265.jpg先週よりもちょっと上流から始めました。川底は礫質で、護岸はされていますが土砂が堆積して抽水植物が繁っていい感じです。

が、日頃の疲れでしょうか、どうにも体が重くて手網も冴えません。収穫もないので早々に次へ向かう準備をしていたら...

_DS20268.jpgきつねさんがオヤニラミを採っていました。残念ながらこの川では移入種です。

_DS20272.jpg他にはオイカワ、カワムツ、ヌマムツ、アブラハヤ、シマドジョウ、アカザ、カワヨシノボリなど。

_DS20277.jpgちょっと下流のポイントでもオヤニラミの幼魚が数匹網に入りました。他にカワムツ、ウグイ、カマツカ、スゴモロコ、アカザ、ドンコ、カワヨシノボリ。

ドンコも移入種でしょうか。珍しいところではぎんちゃんさんが採ったスナヤツメ(アンモシーテス幼生)。

丘陵地帯の支流に移動してコイ、カワムツ、ヌマムツ、スゴモロコ、タイリクバラタナゴ、スジシマドジョウ小型種東海型、カダヤシ、メダカ、カワヨシノボリなど。

最後に「ゼゼラが見たい!見たいったら見たい。」というmasaさんのリクエスト(^.^) で先週訪ねた川に寄り道したのでした。昨日の雨で増水してましたが何とか願いをかなえてあげることが出来ました。


※ 後半は私のバッテリー切れのため写真がありません。お許し下さい。(^.^)

_DS20194.jpg昨年秋に浜名湖で採取したサツキハゼです。体長4cmほどの小さなハゼ(訂正 ハゼ科ではありません。)です。最近、尾ビレの上端がブルーで縁取りされたようになりました。

_DS20249.jpgタカラガイがちょっとだけ貝殻を見せてくれました。光沢があって非常にきれいな貝です。

模様から「コモンダカラガイ」でしょうか。

プロフィール

神奈川県横浜市在住の3x歳です。休日に川・湖・海で魚などの生き物観察を楽しんでいます。

※ 魚以外の写真、アウトドア、その他DIYなどの話題は「夜更けの備忘録」でやってます。

www.flickr.com

飼育魚種

90cm水槽(淡水)

30cm臨時水槽(海水)

リンク

このアーカイブについて

このページには、2009年2月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2009年1月です。

次のアーカイブは2009年3月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。