2009年1月アーカイブ
淡水魚水槽では冷凍赤虫の他に人工飼料4種類を適当にローテーションして与えています。たまに採取してきたスジエビ、水生昆虫などもエサ用に入れています。
プレコ用タブレットで植物質はオッケーと思っていたのですが、原料に何をどれだけ使っているのか表示がない以上、もしかすると期待外れだったかもしれません。それと気になったのが酸化です。念のため新しくしましたが人工飼料は開封してから半年以上は経っているので、それなりに酸化が進んでいたかもしれません。
1週間ぐらい絶食させないと食べてくれないかな、と思いながら試しにカボチャを与えてみました。崩れない程度に茹でてあります。
コイ科の魚は当たり前のように食べてくれてちょっと拍子抜けです。さすがにハゼ科は見向きもしませんでした。エサのローテーションに野菜類を加えるようにして様子を見てみたいと思います。これで脊椎の湾曲が治るとよいのですが。
ムギツクに脊椎の湾曲が見られるようになりました。以前、スゴモロコにも同様の症状が出たことがあります。
静止した状態を真上から撮ってみました。中央から尾びれにかけて「く」の字に曲がっているのが判ります。
このムギツクは昨年の10月下旬に多摩川水系で採取した個体です。いつからかは分かりませんが徐々に曲がり始めて、異変に気づいたのは12月だったと思います。
真っ先に水質を疑ったので頻繁に水替えをしてますが、「日本淡水魚愛護会」(西村さん)の「病気の予防(2)」を見返してみると、栄養が偏ると出ることがあるようです。ムギツクは何でもよく食べているようでしたが...。これ以上、病気を出さないためにもエサの見直しが必要みたいです。
東海地方某水系でぎんちゃんさんと別れた後、きつねさんとおすいぬさん、それと私の3人で矢作川水系へと向かいました。
狙いを付けていた支流は川に降りる場所がなかなか見つからず、ようやく川に入ったのは日が傾き始めた頃でした。
私は上流方面、きつねさんとおすいぬさんは下流方面の二手に分かれて網を入れていきましたが、全く魚が入りません。別の場所に移動しようと戻ってみると...
きつねさんとおすいぬさんは魚数は多くないですが収穫有りです。私だけ外れだったみたいです。
他にはコイ、ギンブナ(ただし未同定)、オイカワ、カワムツ、モツゴ、カマツカ、タモロコ、カダヤシ、ウキゴリ、シマヨシノボリ、カワヨシノボリなどが採れました。
帰り際、日没まではまだ時間があったので別の支流にも入ってみました。
モロコの仲間なのでしょうが正確な名前が分かりません。スゴモロコのようですが、ちょっとヒゲが長い気がします。
他にはヌマムツ、カワムツ、カマツカ、アカザ、カワヨシノボリなど。
寒いけれど良く晴れた日曜日、きつねさん、ぎんちゃんさん、おすいぬさんと川へ繰り出してみました。
集合したのは東海地方の某水系。以前、masaさんと訪ねて空振りした川です。薄氷が張ってたりしてたじろぎましたが、勇気を出して川に入ります。
次は...イシガメ。前回と同様にカメは良く目にしました。冬眠はしないのだろうか。
ようやく魚が採れた、と思ったら見慣れない魚...ヨコシマドンコです。縞模様にヒレのオレンジ色が綺麗ですが、残念ながら中国・朝鮮半島からの外来魚です。どういう経緯でこの川に生息するようになったのかは不明です。
「ヨコシマドンコ」ですがネット上ではほとんど情報がなく、「私的ハゼの百科事典」(向井貴彦さん)の「ヨコシマドンコ属」のページを参考にさせてもらいました。
他にはウナギ、オイカワ、ギンブナ、カマツカ、タモロコ、ドジョウ、ナマズ、カダヤシ、トウヨシノボリなど。単調な水環境のせいか魚数は多くありませんでした。
やろうやろうと思いながら先延ばししていた浜名湖水槽の台をようやく作りました。ちなみに水槽サイズは30x25x30cmです。
今まで使っていたのがこれ。すぐに取りかかるつもりだったので適当な縁台を2段重ねて間に合わせていました。垂直方向への加重は良いとしても前後左右の「ゆがみ」には全く耐えられそうもありません。
ノコギリや電動ドリルドライバー、カンナの使い方を一通り練習してから作業に取りかかりました。案外と「直角」を出すのが難しくて...台自体の強度や水槽の歪みにも関わってくるので精度良く加工したいのですが、もう少し練習が必要みたいです。水量もたいしたこと無いのである程度で妥協します。
材料は、水に弱いのであまりよくないのですが、加工のしやすさと、何より安い!ことからホームセンターの1x4材を使いました。あらかじめ考えておいた設計図にしたがって、切り出しから組み立てまで実質4時間ほどかかりました。
これが完成した水槽台、25kgを4本の柱で支える構造です。水槽の下に小物が置けるように空間を設けてます。棚板を入れても良かったかな。
接着剤が十分に乾いてから水槽を載せてみました。近くで見るとボロが出ますがまずまずの出来ではないでしょうか。
材料費は¥600ほど。木工のおもしろさに目覚めたかも!
サンゴタツにイサザアミを与えてみました。
残念!ヨウジウオに横取りされました。
気を取り直してもう一度...うまっ!
【名前】ボウズハゼ, 坊主鯊, Sicyopterus japonicus
【性別】メス(抱卵個体だと思われる)
【採取地】静岡県都田川水系
【備考】採取と撮影は2008/09。#3と同じ個体。
困ったことに浜名湖水槽のサンゴタツとヨウジウオがブラインシュリンプに見向きもしなくなってしましいました。孵化したてのブラインシュリンプだと小さすぎるようです。仕方がないので「イサザアミ」を試してみることにしました。ちなみに「アミ」というのはエビに似た甲殻類のことです。
夕飯を食べてから浜名湖周辺の汽水域に出撃。お魚採取仲間のO氏に聞いてあたりをつけていたとはいえ簡単には見つかりません。小一時間彷徨って諦めかけたその時、水面がざわめくほどのイサザアミにたどり着いたのでした。
ネットで3回ぐらい掬って任務完了。体が透明なので黒い眼が良く目立ちます。
さっそく小さめの個体を選んで浜名湖水槽に投入。するとサンゴタツもヨウジウオもすぐに目の色が変わりました!スローモーなサンゴタツが意外なほど機敏に捕食する様にびっくり。とにかくこれでエサは一安心です。
体表に小豆大の綿状の塊を見つけてすぐに0.5%の塩水浴を施しましたが、2~3日の間にどんどん症状は進行して、最後には体の半分以上が覆われてしまいました。ちなみに水カビ病の菌糸は普通に水槽内にいて、何らかの原因で抵抗力が落ちていたりすると菌糸に冒されてしまうようです。
後になって日本淡水魚類愛護会の西村さんの相談したところ、塩水浴に加えて加温(20~25℃)が有効とのこと。水カビ病は初めての経験だったこともあってかわいそうなことをしてしまいました。体系的に魚病を解説した文献があればよいのにな、と病気が出るといつも思います。
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