2007年9月アーカイブ

淡水魚と日々の雑記のエビ獲り名人さん・龍馬さん、静岡県淡水生物館のきつねさんにお願いして、静岡県中部を流れる瀬戸川水系を共同ガサさせてもらった。

_DS11416.jpg最初のポイント。あいにくの天気で若干増水気味ではあったけれど、おかまいなく川に入る。龍馬さんは左手側でテナガエビ釣り。

_DS11412.jpgチチブ、オイカワ、ウナギ、ヌマエビ、カダヤシなどなど。それとヒナハゼ、カワアナゴはエビ獲り名人さん。

ここは河口から離れているのに汽水の魚であるヒナハゼ、カワアナゴが見られてちょっとびっくり。普通は汽水域になると水深もあってなかなかガサができないから、手軽に観察できるこういう場所は楽しい。僕はヒナハゼ、カワアナゴのどちらもお初であった。

_DS11426.jpg次のポイントへ移動してカワバタモロコを狙う。草が茂ってはいるけど小綺麗に護岸されちゃっているし、ちょっと半信半疑。はたしているだろうか。

_DS11424.jpgいたいた!2~3cmほどのカワバタモロコが大漁。もちろんお初。ようやくお目にかかれた。他にモツゴ、タモロコ、オイカワ、カダヤシなど。

ちなみにカワバタモロコは絶滅危惧IB類(近い将来に野生絶滅の危険性が高い)にカテゴリーされている。静岡県ではここを含めて2カ所にしかいない。

_DS11423.jpgそれから偶然?カムルチーが採れた。こちらもお初。

あいにくの天気ではあったけれど、エビ獲り名人さん・龍馬さん、きつねさんのおかげでお初の魚種に出会うことが出来たし、何より楽しい時間を過ごすことが出来た。感謝感謝。

一日目...空振り。

_DS11382.jpg木曽川のそばで天幕して、二日目...空振り。

地形図と衛星写真でだいたいのあたりを付けて行ったんだけど、全然収穫なし。初めて行く川はなかなか難しいものがある。手ぶらで帰るのも何だから、アクア・トト ぎふを見学してきた。

_DS11275.jpg淡水魚水族館としてはかなり見応えあり。入園料¥1,400の価値は十分にある。4階・3階は木曽川水系の水環境を模した展示、2階・1階は世界の淡水魚の展示となっている。

これでヨシノボリのボスになった!

男前ルリヨシノボリ。ほっぺのコバルト斑が綺麗。

ヨシノボリ達のボス、ルリヨシノボリ。意外とせわしく周囲に目を光らせている。

この2匹はホントに仲がよい。まるで親子のよう。

半年で2割増しぐらいに成長して、8本あるヒゲもずいぶん立派になった。相変わらず表には出てこない。

名前通りウキゴリはフワフワ浮かぶように泳いでいることが多い。泳ぎ方は優雅なんだけど、視線の先にしっかりメダカがいたりして怖い。

ガサしてもあまりネタがないときにはここに書かないんだけど、先週の都田川水系で採取してきたゴクラクハゼもそんなガサで採取したお魚。オスとメスのペアで水槽に入れた。

ヨシノボリ類恒例となった投入直後の権力争いはほとんどこじれずに終わり、ゴクラクハゼのペアはそれなりのポジションに収まったようだった。それからしばらくするとシェルターとして沈めている竹筒が気に入ったらしく、やたら出たり入ったりする行動が見られた。そして2・3日前からはほとんど筒の外に出なくなってしまった。そんなに居心地がいいの?、と思って竹筒をのぞいてみたら...

なんと巣を作っていた!いつも間に産卵したのか、竹筒の内側にはびっしり卵が付いていて、一時も離れずに近づくヨシノボリを追い払ったり、新鮮な水を送ってやったりと卵の面倒を見てやっていた。

腹ビレと尾ビレをパタパタさせると1~2mmぐらいの卵が水流になびく。たぶん一日中やってるんじゃないだろうか。

卵の面倒をみるのはオスのみ。メスは...関心がないみたい。

「日本の淡水魚」によると自然環境だと仔魚はいったん汽水域に降りるらしい。ゴクラクハゼには悪いけれど水槽での繁殖は難しいだろう。

プロフィール

神奈川県横浜市在住の3x歳です。休日に川・湖・海で魚などの生き物観察を楽しんでいます。

※ 魚以外の写真、アウトドア、その他DIYなどの話題は「夜更けの備忘録」でやってます。

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飼育魚種

90cm水槽(淡水)

30cm臨時水槽(海水)

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