茶臼小屋で迎えた3日目の朝はこれ以上ないぐらいの快晴であった。昨日の食事の時の気分の悪さはすっかり解消していたけれど、昨夜食べてないこともあって光岳(てかりだけ)はまた今度にした。
朝日に照らされた茶臼岳。稜線を超える風が冷たくて雨具を着た。
茶臼岳山頂から光岳方面。ちょうど雲の傘を被っているのが光岳か。
茶臼岳を後にしてハイマツの稜線を歩く。途中で仁田池(にったいけ)が現れる。のぞいてみたけど魚は確認できなかった。
8:00、仁田岳(にっただけ)山頂。ここまで来ると聖岳もずいぶん遠くに感じる。
近くて遠い南アルプス深南部の山々が連なる。仁田岳からの眺めがあまりにも良くて、1時間ほど休憩してしまった。
仁田岳をはなれて高度を下げると、軽快な樹林帯の登山道が続く。
10:00、易老岳到着。光岳を往復してから聖岳方面に向かう登山者のザックが並ぶ。茶臼小屋で用意してくれたお稲荷さんを食べてから、名残おしいけれど下山した。
易老度までの登山道はかなり急で木の根が張ってたり、土がむき出しで滑りやすかったりであまり歩きやすくはない。何度か尻もち着いてしまった。雨が降っていたらかなり辛いだろう。
窪地状になった面平までくれば登山口まではもう少し。美しい林の中で小休止した。
14:30、易老渡登山口。クルマを停めた便ガ島まで30分ほど林道を歩いた。
本日の山旅データ。
同行者=なし。
歩行距離=14.277km
累積標高=+992m、-2436m
行動時間=9:06:26

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