飼育・栽培: 2007年12月アーカイブ

先月、伊豆でいっしょに採取した
kenjiさん(というのは弟なんだけど)の海水魚水槽を見させてもらった。

この寒い中でもがんばって潜っているらしく、新しい魚も増えていてその中でも特に異様な存在感を放っていたのがこの魚。

2115414046_14056fdab6_o.jpgカエルアンコウ!体長は100mmほど。沼津港の岸壁にいたらしい。

2114635137_559a54917f_o.jpgグロテスクな容姿、胸びれを使ってまるで腕をついて歩く様子、大福餅のようにぶよぶよした体はとてもじゃないけど「さかな」というカテゴリーの生き物ではないぞ。

アンコウだけにちゃんと提灯も持っていたりする。

こういう魚は自分家の水槽でじっくり観察してみたい。


ヨシノボリの中では小柄なカワヨシノボリが一生懸命に巣穴を掘っていた。竹筒の中じゃダメなの?

以前、田んぼで見つけたミズワラビを紹介したけれど、実はほとんど枯らしてしまった。愚かにも胞子葉(シダ植物のミズワラビは胞子を付ける胞子葉、光合成をする栄養葉の2つの状態がある、というのを今知った。)の状態で田んぼに生えていたものをいきなり水中に植えたのだから無理もない。

捨ててしまうのも忍びなかったから、水槽に浮かべたプラケースにしばらく放り込んでおいた。ほとんどカビが生えて処分したけれどいくつかは...

_DS12535.jpgいつの間にか根が出て、幅広の栄養葉を広げるまでになった。胞子葉の状態とは別の植物に見えるほど違う。様子を見ながら水中に植えることにしよう。

竹筒を増築したらアカザが入居してくれた。ひと月ぶりに顔を見たけれど元気そうで何より。

約束通り二枚貝(ドブガイ?)をタイリクバラタナゴと同じ川から採取して水槽に投入した。

_DS12546.jpgちょっとデカイけれど大きい分には問題ないだろう。全体が砂に隠れないけど。

さっそくタナゴたちが集まってきて貝の品定めを始めた。特にメス達は真剣そのもの。何を見ているのかわからないけれど、できるだけ奥まで見えるように体を横にして入水管をのぞき込んでいた。こういう生態が観察できるのも飼育の楽しみの一つである。

勘違いしているのかタイリクバラタナゴ達がカワニナに興味津々。今度は二枚貝入れてやるから。

この竹筒はなかなか人気の物件で、ここ1週間ほどはこのヒナハゼが棲んでいる。

今週も水槽に新入りがあった。都田川水系で採取してきた愛嬌たっぷりのウツセミカジカである。以前から水槽にいるウツセミカジカとオス・メスのペアにしたかったけれど全然見分けが付かないから、体色・顔つきで似てない個体を選んできたのだった。

向かって右側にいるのが新入り。若干小さめでオレンジ色をしている。
おっ、仲がいいじゃない!と、思ったら...


先輩の寝床に入って頭突き(^_^;)されているけど、関係はおおむね良好。

都田川水系でゴクラクハゼ(オス)を採取して水槽に投入。以前紹介した子育てパパが飛び出してしまって水槽のゴクラクハゼはメスだけになっていたからちょうど良いだろう。

しばらく観察して問題ないことを確認、ひと安心。ふと、それまでいたメスの方に目をやると体にびっくりするような変化が!

_DS12317.jpg頭の下、胸ビレ、腹にかけてまるで墨を流したように黒くなっていた。

直前までWikimedia commonsのような感じだった。この状態から黒くなるまでほんの1分ほどの間である。興奮しているんだろうけど、これはどういう反応なんだろう?

はじめに

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seotaroについて

1975年、島根県生まれ。静岡県在住。
旅をしながら写真を撮って暮らしていく方法を模索中。 詳しいプロフィールはこちら

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