七面山

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カシミール3Dで遊んでいて富士山とか南アルプスへの眺めがいいかも、ということで山梨県の七面山(しちめんさん)に行ってきた。七面山には表参道と裏参道の二つの登山道があるのだけど裏で行ってみた。

8時30分。角瀬(すみせ)バス停横にクルマを停めて出発。

_DSC5733.jpg神通坊というお寺の境内をぬけて真っ赤な鳥居をくぐると登山道に入る。ここで標高300m。

_DSC5739.jpgクルマを停めた角瀬を見下ろす。何もない山の中に20台ほどの大型バス、なぜに?

_DSC5736.jpgお地蔵様に手を合わせる。

_DSC5743.jpgつづら折りに高度を上げていく。

_DSC5748.jpg標高1000mまで上がったところで立派な大トチノキと対面。

_DSC5755.jpgトチノキの隣には安住坊という休憩所みたいな建物がある。閉まっていたけど。

_DSC5756.jpg落ち葉が埋める秋の登山道を歩く。この季節の山って独特の香りがすると思いません?

_DSC5759.jpg標高1400mの明浄坊で一休み。数人の登山者とすれ違っただけで今回も独り静かな山行だなぁ、と思いきや...

_DSC5761.jpg奥ノ院に近づくにつれ何やらスピーカーから声が響いてくる。ヤマケイのアルペンガイド(Amazon.co.jp

)で日蓮宗の霊場だって紹介されてたっけ、今日は何か祭事でもあるのかな、とおもいながら裏手から回ってみると...そこには何百人もの白装束の信者さんたち!ど真ん中を空けてもらって先に行かせてもらった。むしろ端っこの方が良かったのだけど。奥之院の境内だけでは入りきらないので先の登山道のずーと先まで信者さんが並んでらした。話の内容だとこれからこの先の敬慎院に向かうよう。

_DSC5765.jpg奥之院からは整備された道(帰りには軽トラに遭遇した!)が敬慎院まで続く。趣きはないけど歩きやすい。二ノ池に寄り道していたら何やら遠くから声がする。しかも近づいてくる、ナンミョーホーレンゲーキョーのお題目がこだまして近づいてくるのだ。急がないと信者さんに追いつかれる~。

_DSC5767.jpg成り行きで何百人もの信者さんが唱えるお題目を背後に聞きながら歩くことになってしまった。突如、美しいカラマツの林が広がる。

_DSC5780.jpg敬慎院についたのは13時00分。ここから七面山頂まで往復小1時間ほどあるのだけど、山頂まで行ってたら下山中に暗くなってしまう。ちょっと迷ったけど登山道ははっきりしているし大丈夫と判断して行ってみることにした。

_DSC5783.jpg敬慎院からしばらくはサルオガセ垂れ下がるカラマツ林の中を歩く。垂れてると深山って雰囲気になるサルオガセが好きなんだなあ。カラマツ林を抜けると急登になる。

_DSC5792.jpg山頂付近は大きく崩壊していてナナイタガレとよばれている。縁はロープが張られていて新しい登山道がつけられていた。

_DSC5787.jpg七面山山頂、標高1982.4m。到着は13時50分。展望がないのでさっさと下りる。

_DSC5798.jpg敬慎院まで戻ってくるとさきほどの賑わいがウソのように静かになっていた。信者さんは宿坊に入られたのだろうか。

_DSC5800.jpg敬慎院の敷地にある三ツ池。帰りも裏参道を下りることにした。

_DSC5803.jpgかなりペースを上げて奥之院まで下りてきた。行きはゆっくり見られなかったけれど縄が巻いてあるのが影嚮石(ようごうせき)。

_DSC5806.jpg奥之院。お茶をいただいた。こちらでも宿坊があるみたい。

下山中にも信者さんの一団とすれ違った。遠くから太鼓の音と響くナンミョーホーレンゲーキョーの声がなんともにぎやか。

登山口の手前5丁(登山道には1丁毎に石柱があって敬慎院がちょうど50丁。日頃から尺貫法を使ってるわけではないよ!)あたりで日没となってしまった。それでも歩くには十分でヘッドランプは使わなくても登山口まで下りることができた。

この辺りは寒い季節がしっくりきそう。今度は雪が降る季節に宿坊泊で来てみよう。やっぱり宿坊に泊まらないと七面山は語れない。

それにしてもけっこう標高差があって意外ときつかった~。帰ってから気づいたのだけど三角点の南西にあるのが本当の山頂?

《トラックログ》

日付2006-10-21
メンバー1 名
沿面距離17.8 [km]
累積標高差+2027 [m], -2027 [m]
所要時間08:54:00
2Dトラックログ20061021_2D.png
3Dトラックログ20061021_3D.png
水平距離 - 標高 グラフ20061021_graph.png

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このページは、seotaroが2006年10月21日 00:40に書いたブログ記事です。

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