ボタニカルアートのような雰囲気で淡水魚を撮れないか、ということをここしばらくやっていて、撮影ケースを工夫したり、ライティングを工夫したりと試行錯誤を繰り返した結果、なんとかさまになってきたのでとりあえずご紹介させていただきます。
被写体第一号はホトケドジョウ。理由は…じっとしていてくれるから。撮影は浜松市内の某田んぼ脇です。撮影機材はデジタル一眼レフカメラに105mmマクロレンズ、それとストロボです。

20080817-1280x1280-_DS16502画面に動きを出すため若干体を曲げてもらいました。

20080817-1280x1280-_DS16504最大撮影倍率での「顔」。

この撮影システムにはまだまだ工夫の余地がありまして、水が澄んでない場所では水中のゴミが目立って撮影どころではなくなってしまいます。簡易的に濾過してやりたいところだけど乾電池で動くようなフィルターなんてないだろうし…自作でしょうか?