20090424-1280x1280-_DS21806ここ2~3日、もう見ててイヤになるぐらいメスとイチャイチャしていたオスが、今日は隅でじっとしています。

もしかして、今度こそ、産卵に至ったのでしょうか。そうなってくるといろいろ準備しなくては。

20090407-1280x1280-_DS21402病気だったオスのサンゴタツですがようやく治りました。ふつうに水中を泳いでいます。

症状が現れてから1ヶ月強もかかってしまいました。その間にやったことはといえば下記になります。

  • 毎日2~3リットル(全水量の1割)ずつ水替え
  • ピンセットを使ってイサザアミを十分に与えた
  • アミメハギ・ニジギンポには弟の水槽に移ってもらった

20090127-1280x1280-_DS20123先週、採取してきたサンゴタツの育児嚢(お腹の下の膨らみ)が大きくなってきました。もしかすると水槽内で産卵が見られるかもしれません。

ちょっと春には早い気もしますが、採取地の水温が8℃だったのに対して水槽内は加温して18℃なので勘違いしても無理はありません。
ちなみに育児嚢があるのは「オス」です。メスがオスの育児嚢に卵を産みつけます。

20090127-1280x1280-_DS20108メスのサンゴタツです。イサザアミを与えるようになってから体表のゴツゴツがいくぶん滑らかになって、体格も良くなりました。やはりブラインシュリンプだけでは足りてなかったようです。

masaさんちのmeiさん、それからおすいぬさんの見立てによると「サンゴタツ」のようです。

普段はアマモに掴まってじっと擬態しています。まるで落ち込んでいるかのようにうつむいていることが多いのですが、今日は元気良く泳いでいました。水の抵抗を抑えるためでしょうか、尾をクルクルっと巻いているのが何とも言えません。