先日、『うみーのお魚愚痴日記+case』のうみへび氏と茨城県を巡ってきました。詳しくはうみへび氏のブログを見ていただくとして(うみーさん、よろしく~)、珍しい個体が採れました。

20101005-1280x1280-D300s_001240アカヒレタビラの透明鱗個体です。先天的に鱗に色素がないので、鰓(赤い部分)や内臓(暗い部分)が透けて見えてます。よく観察してみると白色素胞、もしくは虹色素胞が反射する金属的な光沢は残っているようです。

ごく稀にこのような個体が発生するそうで、もちろん私は初めて遭遇しました。実は初めてのアカヒレタビラでもあったりしてちょっと複雑です。普通のアカヒレタビラも欲しい…。