機窓の大パノラマ

飛行機に乗るときは必ず窓側の席で景色を堪能することにしています。今朝の羽田→伊丹は快晴、特に眺めが良かった!

DSC_0854滑走路にまでタキシング中。

DSC_0859羽田を離陸すると東京湾を見下ろしながら上昇していきます。手前にアクアラインの通気抗、遠くに白い富士山です。

DSC_0860あっという間に富士山まで来てしまいました。向こうの白い峰々は南アルプスです。

DSC_0865さらに東に進んで、静岡上空で南アルプス、木曽駒ヶ岳、御嶽山、北アルプスまで一望できました。

最近、山に登ってないなぁ。

富士山

シーズン最後の週末に富士山に登ってきました。4つある富士山登山道のうち、人が少なくて静かに登れる須走口登山道を登ることにしました。須走口駐車場に到着したのは日付が変わって土曜日の0時過ぎでした。

20060826-1280x1280-_DSC4832すでに第1・第2駐車場ともにほぼ満車状態でしたが、運良く空きを見つけてデミオをもぐり込ませました。リアシートを畳んで寝床を作って少しばかり睡眠をとります。スリーシーズン用シュラフで少し暑いぐらいでした。

4時30分に起床。曇り・雨・雷という天気予報だったのであんまり酷い天気だったら諦めるつもりでしたが、空を見ると曇ってはいるが雨は降ってません。持参したおにぎりを二つ食べて出発したのでした。

20060826-1280x1280-_DSC4833標高2000mの五合目売店を抜けていよいよ登山道へ。ヘッドランプを点けて暗い森の中を進みます。

20060826-1280x1280-_DSC484130分も歩かないうちに日の出、にわかに明るくなってきました。登山道の脇に朝露に濡れたトリカブト(オオサワトリカブト)。

20060826-1280x1280-_DSC4847樹林帯の切れ間に出るといつの間にか空が晴れていて朝日を拝むことが出来ました。そしてこれから向かう山頂を望みます。遠いような近いような、いまいち距離感が伴いません。

20060826-1280x1280-_DSC4850朝露に濡れた樹林帯を歩いて標高2,400mの六合目に到着。辺りはすっかりガスに包まれてしまいました。雨が降るのを覚悟します。

20060826-1280x1280-_DSC4853ところどころにヤマホタルブクロが群生していました。

20060826-1280x1280-_DSC4854幹が紙状にめくれたダケカンバの林を抜けると須走口登山道の樹林帯も終わりです。

20060826-1280x1280-_DSC4870森林限界を超えて標高2,950mの七合目。雲の中に入ったり出たり目まぐるしいです。ここまでTシャツで登っていたら汗はかくのに体の表面は氷のように冷たいことに気づきました。こりゃ良くないなと一枚羽織ることにしました。

20060826-1280x1280-_DSC4881八合目直前でブルドーザーに遭遇。こうやって各山小屋に物資を運ぶんですね。まばらだった登山者が吉田口登山道と合流して急に賑やかになりました。

20060826-1280x1280-_DSC4887ようやく八合目、標高3,250m。完全に雲の上です。八合目の小屋は風にはためく色とりどりの布が特徴です。須走口登山道でゆっくり登ってきたから高山病は大丈夫なようです。

20060826-1280x1280-_DSC4893そして九合目。八合目まで苦しかったですが、その先はもっと苦しかったです。ちょっと登るとすぐに息が切れます。10歩あるけば立ち止まって休憩するようなペースです。

20060826-1280x1280-_DSC4895山頂手前で大休憩します。

20060826-1280x1280-_DSC4896最後のがんばり。雲上を歩きます。

20060826-1280x1280-_DSC490311時30分、ついにとうとう山頂、標高3720mに到着です。いやぁ、頑張った頑張った。

20060826-1280x1280-_DSC4912噴火口をのぞきながら大休憩をとります。吹き抜ける風が急激に体温を奪っていくので汗で濡れたTシャツを着替えてダウンのインナーを着込みました。露出した手がかじかみます。食欲は全然ありませんでしたがおにぎり二つを胃に押し込むようにして食べました。

20060826-1280x1280-_DSC4922かなり迷いましたがどうせだったら最高地点の剣が峰に立ちたかったので、火口に沿って歩くお鉢巡りを決行しました。剣が峰を目指して歩きます。

20060826-1280x1280-_DSC4926ようやく日本最高所、剣が峰に辿り着きました。3,776m。酸素が薄いせいか体が重いです。ここにきて手の指先も少し痺れたように感じましたがすぐにひきました。

20060826-1280x1280-_DSC4928剣が峰から見下ろす噴火口。

20060826-1280x1280-_DSC4933気持ちいいぐらい見渡す限りのふわふわの雲海です。

20060826-1280x1280-_DSC4942帰りは須走口下山道を下ります。下山開始は13時30分。

下山道は砂利混じりの砂地で砂埃が激しくマスクは必須です。走っていく人もあればヘバって進めない人もいます。僕?もちろん後者。カメラのシャッターを押す回数も急激に減ってしまいました。

20060826-1280x1280-_DSC4949七合目の砂走りに入ったところ。雲の中へと真っすぐに降りていきます。

雲の中に入ったあたりから頭痛と吐き気でグロッキーになってしまいました。標高はどんどん下がっているのに高度障害?ゆっくりゆっくり休憩ばかりしてなんとか駐車場まで辿り着いたのが17時。頭痛薬を飲んでから倒れ込むようにしてデミオの荷台で2時間ほど眠ったのでした。

《トラックログ》

日付 2006-08-26
メンバー 1 名
沿面距離 [km] 17.729
累積標高差 [m] +2088, -2089
所要時間 13:09:12
2Dトラックログ 20060826_2D
3Dトラックログ 20060826_3D
水平距離 – 標高 グラフ 20060826_graph